「ない」という言葉を最後に使わない

しゃべる順序で印象が激変

ほんのちょっと言い回しの順序を変えるだけで
印象が激変する小技があります。

これはしゃべりのテクニックでもあり
仕事に対する姿勢でもあります。

「ない」という意味合いを含む言葉、例えば
ない
できない
かなわない
など、色々ありますが、なんとなくわかりますでしょうか?

あなたが人に何かを頼んだ時に

「がんばりますけど、無理かもしれません」

「無理かもしれませんが、がんばります!」

の、どっちがいい印象を受けますか?

上の二つで比較すると後者のほうがポジティブに聞こえませんか?

このように「ない」の意味(印象)を持つ言葉を最後には持ってこないというだけで印象が変化するのですね。

これは聞いたほうの印象だけでなく

言葉にすると言ったほうの気持ちも変わってきます。

人は否定的イメージを持つ言葉を聞いたり言ったりすると、気持ちもマイナスになります。

ポジティブシンキングというものがありますが、これを具体的にどう実行するかが大事なんです。

私が考えるポジティブシンキングは「シンキング」という「考える」ということだけではなく、そのあと、「行動する」が付きます
つまりポジティブシンキング アンド アクションですね。

上司から、無理難題を押しつけられたり

仕事上、困難な状況に陥った時。

これはムリだろと決めつけずに、やればできるという気持ちと

その条件下でどうしたらいいかを考えます。

そしてそのあとは行動です。

その考えができれば言葉にも自信が出てきますので
自然に「ない」という終わり方でしゃべらなくなってくるのです。

状況だけ考えればかなりの悪状況で、成功する見込みが薄くても

言葉ひとつ、考え方ひとつでポジティブに行動することができます。

悪条件は単なる状況に過ぎない

上記のように言葉で自分に変化を付けた後は
もっとポジティブに考える作業が重要です。

「悪条件」を「単なる条件」と考えて、その条件で自分にどうプラスにするかを考えましょう。

まず普段の考え方からですね、ここを意識して変えていくと、悪条件を単なる条件として考えられるようになってきます。

例えば、1万分の1の確率で当たるくじ引きを引きます
ネガティブなひとは(というか多くの方が)
「これで当たったら奇跡だよ」

「当たるわけない」と言います。

ですが、ポジティブな方は
「1万人に一人は当たるんでしょ」

「よーし当ててやる」
となるわけです。

まあ、くじ引きは単なる確率ですから、実際に両者がくじを引いても当たる確率に変化は起きません。

しかし実際に勝負事などで考えると、大きな差が出てきます

例えば何かのゲームでゲーム途中にアイテムがなくなり

人よりアイテムが少ない状態で戦うことになったとします。

ポジティブ行動派は、瞬時に頭を切り替え、持っているアイテムでどう戦うかだけに集中します。

ところがネガティブ志向な人はその後のゲームでも

何で俺だけこんな状態に

こんな時にあのアイテムがあれば

と、ことあるごとに考え、いい結果は生まれないのです。

この状態の思考では解決策は頭に浮かびません。

勝てる方法があるかもしれないのに頭に浮かばない状態。

つまり、この思考の時点で勝てる可能性が低くなっているということになります。

同じ条件なのに考え方で勝てる可能性が大きく変わるということです。

こうしたプラス思考のポジティブな意識を持つことだけで勝てる可能性が上がると実感していれば普段から「ない」という意味を含む言葉で締めくくらないクセが根付いてきます。

言葉というのは不思議な魔力を持っています。

自分で言葉を発することで
自己暗示ににもかかります。

そうすればさらにプラス思考になってくると思います。

ほんの少しづつでも変化を起こしていきましょう。