話が下手な人、話を理解してもらえない人の解決法

端的に話す意識をつける

私も抜群に話がうまいというわけではありませんが
少なからず人前でしゃべる機会があったので
その中で学んできた明らかに話が苦手というか、理解されない人の
マズいパターンと解決法の一つを記述しておきます。

まずは他ページでも書きましたが、大抵は
「話が長すぎて、何を伝えたいかわからない」
ということが多いです。

その典型パターンでは不必要な情報のつめこみが原因です。

では、具体的にどうすればいいかというと
会話のある程度しやすい相手(普段しゃべっている人)が
相手であるならば、思い切って伝えたいひとことだけ(結論)
ズバッと言って、相手の質問を待ちましょう。

まずはここから(気の知れた相手)練習です。
他ページでは「桃太郎」の話の仕方で説明しましたが
ここでは、もうちょっと私生活にあるような例で説明します。
(桃太郎でも説明しましたが、ちょっと違うパターンで書きます)

例えば
ちょっと前に同窓会に行った時、こんな人がいたんだよね

こんなことが伝えたい場面なら

この前、同窓会に行って、昔はイケメンだったのに
すごくオジサンっぽくなってる人がいたんだ

で終わらせます。

すると相手から
「へー、どこで同窓会やったの?」や
「オジサンっぽくって、どのへんが?」
などの質問が来れば、それに答えます。

ただそれだけです。
会話のキャッチボールにもなりますし
伝えたいことが伝わります。

ところが話が苦手な人は、相手に細かく分かってもらおうと
状況をすべて説明しようとしてしまうんです。

上の例で具体的に書くと
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先月の何日頃ね、山田から同窓会の誘いがあってさ
新宿の居酒屋で集まるらしくて、新宿まで行くの面倒くさいから
行こうか行くまいか悩んだんだけど
まあ、たまには会いたいなと思って
行くことに決めてさ・・・

で、結局、田中と話して、一緒に行こうかって決めたんだけど
21時からだからどうしよっかってことになって
遅刻するのも嫌だから、早目に待ち合わせたんだよね
当日行こうと思ったら大雨で大変だし
現地行ったら、橋本は遅刻してくるし
店の場所はよくわかんないし・・・
———————–
などと、本来伝えたいことにさほどかかわらない話が延々と続きます。

この間も聞いている相手は、頭の中で情報処理をしなくてはなりません。
確かに遅刻されてイライラしたことも伝えたいでしょう。
行くかどうか悩んだことも伝えたいでしょう。

でも、この話し方で、相手がすべてを理解してくれるというのは
かなり至難の業だと思ってください。

なので、これらの情報は後から「付け足し」でしゃべればいいんです。

時間や感情は不要なら言わない

待ち合わせでイライラしたことは、あなたが待たされた時間
だいたいでいいので、それだけを伝えるようにしましょう。

何時に待ち合わせたとか、何時に来たというのは
どうでもいい事であるばかりでなく、実際に何分の遅刻なのか
聞いてる側が計算しなくてはならなくなります。

聞いてる側も真面目に推理ドラマを見てるわけではないので
「何時に待ち合わせたんだけど」の時間の部分を
真面目に記憶しているわけではないので
結局、どれくらい遅れたのかは伝わらなくなりやすいんです。

というようなことから、まず何を一番伝えたいかを考えてから
ポイントだけをしゃべるようにしましょう。

そこで質問が来れば
「あ、これは伝えておかなきゃいけない情報なんだ」
とか、「この人はここに興味があるんだ」とわかります。

これの全く逆パターンで、主語や話のポイントが抜けすぎてて
話の概要が全然分からない人もいますので注意が必要です。

もし自分の話し方が気になる方は
録音でもして、自分で何度も聞いてみてください。

あ、これじゃ伝わらないなと気づくかもしれません。