
あなたは人を見た目で判断しますか?
「人を見た目で判断してはいけません」
こんなセリフ聞いたことありますよね?
でも無理です。
人は見た目で判断します。
なぜなら他に情報がないからです。
見た目で判断って言うと聞こえが悪いのですが
「第一印象」ってあありますね?
まさにそれです。
たとえば金髪だからこう見られるとか、鼻ピアスだからこんなふうに見られる
こんなことを愚痴る人、あいつは見た目で判断ばかりするっていう人。
これは当然なのです!
なぜなら人間は見た目で判断するからです。
コレはですね、まじめな格好しなさいというような意味じゃないんです。
見た目で判断するのが当たり前の認識を持つべきであると言っているのです。
そう考えて普通以上に一生懸命やっていれば
「あんなナリだけどあいつはできるヤツ」となるのです。
確かに金髪や鼻ピ等のルックスは相手の世代によってはかなりのマイナススタートです。
でもその分プラスになった時に振り幅も大きいんですよ。
かくいう私も18歳くらいの時でしたか、思いっきり金髪でした、その頃は今のようにファッションでやってる人はほとんどいなくて、近くだと目は合わせない、遠くからだと、もの珍しそうに見られる、そんな感じでした。
金髪がファッションの時代じゃなかったですからね、そりゃ最初は軽べつ視されましたよ(周りの態度見てての私の感想ですけど)
しかし自分次第で「見た目」をひっくり返すことは可能なんですね。
まあ何が言いたいかっていうとですね
例えばあなたが一定期間以上の付き合いがありながら
「あの人は私を見た目で判断している」と感じたら
あなたがあなたの見た目を超えるような生き方ができていないということかもしれません。
逆を返せば、見た目が悪ければ悪いほど、スタートラインが低いので
見た目以上の評価を受けるのはたやすいということになります。
相手や状況を考えないとチャンスさえなくなる
ただし、業種によっては付き合いさえしてくれないところもあります。
つまりあなたにいくら実力があっても、それを見せる場さえ与えられない場合もあるんです。
なぜなら、人は見た目で判断する生き物だからです。
あなたがどんなに素晴らしく仕事ができる人でも
先方の会社の決定権を持っている人に
「あいつの見た目が気にさわる」
といわれたら実力を見せるチャンスさえないのです。
ポリシーやプライドを持ってやっているあなたのスタイルを
別のプライドのために一度捨てるのもカッコいいですよ